いよいよ夏到来!夏キャンプを快適に楽しむコツをご紹介!
- 2023.07.18
- その他
今年は梅雨入りも早く、雨の降る日も多かったですね。
そんな長かった梅雨も、各地順番に明け、待ちに待った夏の到来です。
夏といえば花火に夏祭り、海水浴にプール、ビアガーデンと楽しいイベントがたくさん!
そんな中でも「夏キャンプ」は、山・川・海などの自然や、BBQ・花火・星空観察も満喫できます。
そこで今回は、夏キャンプを思う存分楽しむための、対策や必需品をご紹介したいと思います。
○夏キャンプは暑さとの戦い!?基本の暑さ対策
夏キャンプには、暑さが伴います。まずは、標高の高いキャンプ場を選びましょう。
標高100mにつき0.5~1度下がると言われています。
テントの中は日差しにより空気が温められるため、寝ようと思いテントに入るとむわっとした空気が……。
それを避けるためにも、日暮れ近くまでテントの設営時間をずらすことで空気の溜まる時間を短くすることができます。
また、キャンプ時の寝床といえば寝袋ですが、夏のキャンプは熱帯夜になることもあり、寝苦しい時もありますよね。
コット(簡易ベット)を利用することで身体の下に空気が通るため、快適に寝ることができます。
窓の開け方にも効率の良い風通しを作る方法があります。
全開でメッシュ生地にするよりも、室内に対して対角線となるような風の通り道を作ることで、周囲の空気を含めた循環が促されるようです。
○夏キャンプの服装の選び方
日中は紫外線が強かったり、夜は冷え込んだりするため、半袖やショートパンツだけでなく、肌の保護や体調管理のためにも長袖やロングパンツは欠かせないアイテムです。
山の天気は変わりやすく、夏場は突然大粒の雨が襲ってくることもあるため、撥水加工されている服やレインコートなど、雨に対応した服を一着持っておくのがおすすめです。
○日中の日焼けを最小限に!日焼け止め
夏キャンプをする場所は特に紫外線が強いため、うっかりしてひどい日焼けをしてしまうことも!
日焼けした肌はヒリヒリとし、衣類が肌に擦れる時など強い痛みが出たり体が熱を持ちます。
直射日光で熱くなった表皮を冷まそうと大量に発汗することで、脱水症状や熱中症を起こすことがあるので注意しましょう。
○虫嫌いでなくとも対策必須!防虫グッズ
夏の山、川、海には危険な虫が潜んでいます。
虫が寄って来ないよう、しっかり防虫対策をしましょう!
安心して眠るためにも、テントの近くに置き型タイプの防虫グッズを置いて対策しましょう。
○夏対策!クーラーボックスの保冷力を長持ちさせるコツ!
食材などをあらかじめ冷やす&凍らせることで保冷材の代わりになります。
凍らせてもOKなものはできる限り凍らせて、クーラーボックス庫内を冷やすようにしましょう。
冷やすことで食材の痛みや食中毒を未然に防ぎ、キンキンに冷えたビールも楽しむこともできます。
夏場は地面の熱も相当高くなっており、クーラーボックスを直置きしてしまうと地熱で温められ、保冷力がどんどん下がってしまいますので、スタンドやミニテーブルなどの上に置くようにしましょう。
また直射日光が当たらないよう、タープの下など日陰に置くこともポイントです。
○夏キャンプでの焚き火の魅力!
キャンプの醍醐味と言っても過言ではない「焚き火」は、暑さ対策をしっかりすれば、夏でも快適に過ごせます。
炎のゆらめき、パチパチと薪が爆ぜる音、それらが五感を刺激し、ただぼーっと眺めているだけで心が安らぐ。
その焚き火の魅力は、夜の暗闇の中、焚き火の炎が煌々と燃えている時、最も感じることができます。
夜風の涼しさに身を任せながら、心ゆくまで焚き火の風情を感じてみませんか。
○暑い夏におすすめのキャンプ飯!簡単で美味しい料理を紹介
暑い夏にぴったりな「キャンプ飯」は、バテにくい食材を使った冷たい料理がおすすめです。
冷たい食べ物を摂取することで、体の内側から涼を感じられます。
[トマトとツナの冷製パスタ]
トマトには汗で排出されやすいマグネシウムやカルシウムが豊富に含まれていて、夏バテ防止になります。トマトの爽やかな酸味とツナの旨味がマッチして、暑い夏でも食が進みます。
・材料(2〜3人分)
ツナ缶(2缶)・プチトマト(4個)・パスタ(300g)
・調味料
しょうゆ(大さじ2)、ごま油(大さじ2)、レモン汁(大さじ1)、にんにくチューブ(適量)
・作り方
1.鍋でお湯を沸かし、パスタを表記時間通りに茹でる。
2.ツナ缶はオイルを切って、プチトマトを2cm幅にカットする。
3.調味料をボウルに入れてよくかき混ぜる。
4.茹で上がったパスタを冷水にさらし、ボウルに入れて材料と混ぜ合わせると完成。
他にも、濡らしたタオルを首に巻いたり、濡らした帽子をかぶるだけで簡単な暑さ対策をすることができます。
効果的な暑さ対策をして、夏キャンプを快適に過ごしましょう!
-
前の記事
ゴルフ場のDX化推進について 2023.06.13
-
次の記事
記事がありません